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そら豆の栄養価や旬はいつ?そら豆中毒の危険性とは?

そら豆って美味しいですよね。でも1年中ある訳ではなくある一時だけの豆類です。今回はそら豆の栄養価や旬の時期、保存方法や茹で方、薄皮は食べるのかどうか?などそら豆についてお届けします。

そら豆の栄養価は?

そら豆栄養価

ついつい食べてしまうそら豆。漢字で書くと空豆や蚕豆と書きます。豆は身体に良いといいますがそら豆も沢山の栄養価を含んでいます。一体どんな栄養価があるのでしょうか?どんな栄養価があるのかを知って食べるのと知らないで食べるのは、色々な面で違って来ますから是非知っておきましょう。

そら豆の栄養価 1.植物性たんぱく質

植物性タンパク質はそら豆に限らず豆類には多く含まれていますが、その中でもそら豆は植物性たんぱく質を豊富に含み100g辺りの含有量が24.7gと多く、植物性たんぱく質の中では3位の位置に君臨しています。

ちなみに1位はきなこで35.5g、2位はピーナッツで26.5gです。そのためそら豆はかなり植物性たんぱく質が豊富な豆類なのです。タンパク質は筋肉や臓器、ホルモンや酵素の材料になり生きていくために欠かせない栄養素の1つです。

たんぱく質は肉や魚、卵などの動物性食品と、穀類や豆、野菜などの植物性たんぱく質に別けられており、どちらかが少なくてもダメでうまく補って行く必要があるのです。

そら豆の栄養価 2.カリウム

そら豆にはカリウムも多く含まれていますが、このカリウムの働きは身体の中で心臓機能、筋肉機能を調節し、細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節しています。そのためカリウムが不足すると筋力が低下し筋無力症や腸がまひして腸閉そく症、知覚が鈍くなり反射の低下、腎機能にも障害が現れます。

またナトリウムの排泄を促して血圧を下げる作用があるため、カリウム積極的に取りたい栄養素の1つです。カリウムは、野菜や果物、豆類等に多く含まれ、そら豆は豆類の中で5番目に多くカリウムを含んでいます。

そら豆の栄養価 3.ミネラル・ビタミンB、C類

そら豆にはミネラルの他ビタミンBやCも多く含まれており、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れ、エネルギーの代謝を促すイライラ防止など身体の調子を整える働きがあります。他の豆類との比較は下記の様になっています。
そら豆栄養価
そら豆栄養効能
また気になるカロリーですが、100g中108Kcalとそこまで高カロリーではありませんが、豆類は炭水化物の含有量が高いので、タンパク質が多いから身体にいいんだと食べ過ぎには要注意です。ただ食物繊維がそのうちの半分近く(約25g)を占めているため、精白された穀物より血糖値が上がりにくくなっています。またそら豆は茹でても栄養価が余り変わらない嬉しい豆類で、食物繊維や、カリウム、鉄などを豊富に含んでいるので、アンチエイジングや健康に良い豆類です。

そら豆カロリー


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そら豆の旬はいつ?

1年中ある訳ではないそら豆ですが、旬はいつなのでしょうか?そら豆は早いものだと九州や鹿児島から1月頃には出荷されますが、3月からじわじわお店に並ぶようになって来て、4月はちらほら見る機会が増え、一番の旬は4月から6月にかけての時期になります。7月頃まで見かけますが8月になるともうほとんど置いている所はありません。

春ごろが一番の旬で、美味しい食べどきです。そら豆は栄養価が高く植物性タンパク質が豊富なので、旬の時にはいっぱい食べよう!と思いますが、そら豆にはそら豆中毒と言うものがあります。是非このそら豆中毒の事を知った上で食べてくださいね。

そら豆中毒って何?

そら豆中毒とはソラマメに含まれる毒性物質によって起こる食中毒の1つで、グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症を持っている人ががソラマメを食べた後、血中グルタチオン濃度が低下し、赤血球が壊れ溶血してしまう食中毒です。

そのためグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼという酵素が少ないなどの体質的な問題がある人は、ソラマメ中毒を起こす危険性があるのです。ソラマメ中毒になると溶血性貧血になって急性腎不全を起こし最悪死に至ることもあるので黄疸の症状が出る人は食べるのをやめましょう。

グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症は日本では余りいないのですが、酵素の欠損により起こる遺伝子疾患の1つで症状がありません。溶血を誘引するきっかけになるものが、薬、細菌感染症、ソラマメなどになり、貧血が酷い、黄疸が出るなどの症状がある人は、一度調べて貰った方がいいかも知れません。

まとめ

そら豆は栄養価が高く身体にいいのですが、そら豆中毒と言うものもあり貧血がひどい場合と黄疸が出る人は、そら豆を食べる前に大丈夫か確認した方が安心です。またこのそら豆中毒はアメリカの黒人男性と女性に多く、次いでイタリア人,ギリシア人,アラブ人,スペイン・ポルトガル系ユダヤ人に多いのが特徴です。

日本では余りいませんが、世界では4億人がこのそら豆中毒を持っているので、海外の人にはそら豆を勧める前に注意が必要です。4月から旬になるそら豆。おいしい時期に是非そら豆を食べたいものですが、同時にそら豆中毒と言うものがあるんだと言う事も栄養価と共に知っておいてくださいね。


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